犬が興奮して走り回る3つの原因とは対策とは?
愛犬が何かに取りつかれたように「ハァハァ」興奮しながら走り回る。
そんな光景を見たことがあると思います。
こちらの動画のような感じで。
「どうしてうちの犬は興奮して走り回るんだろう?」
と疑問に感じている方、
原因は3つあります。
以下参考にしてください。
愛犬が興奮して走り回る3つの原因と対策
運動量が足りていない
この原因が最も多いです。
・お仕事が忙しくてお散歩に行けない
・外が寒すぎてお散歩に行けない
などいろんな理由があると思います。
とはいえ、愛犬はそんな理由などお構いなしです。
人間以上にワンちゃんは運動要求量が多いので
運動不足は欲求不満の原因になります。
だから、食事の時間になったり飼い主さんに構ってもらったりすると
激しく興奮して「ハァハァ」言いながら走り回るのです。
対策としては出来る限りお散歩に行ってワンちゃんを疲れさせること、
あと、自宅でもおもちゃを使うなどして走り回らせて疲れさせること、
この2つです。
腰痛や関節痛などで痛い
愛犬が腰痛や関節痛などで痛がっていると興奮して
痛がりながらも走り回ります。
たとえば、あなたが愛犬を抱っこしようとしたときとか。
そんなときにはあなたに触られまいと
必死で抵抗しながら走り回るでしょう。
対策としては、単純の欲求不満ではなく
明らかに痛がっているようなそぶりを見せるはず。
たとえば、引きずるように歩いたり
興奮して走り回るとき以外は
ほとんど動かないなどです。
もし愛犬が痛がっていそうなら
一度動物病院に連れて行って診察を受けるようにしましょう。
レントゲン検査や触診などで痛みの原因がある程度特定できます。
それでも分からない場合にはCTやMRI検査で原因を調べる場合もあります。
ただ、CTやMRI検査は全身麻酔ですし
検査費用が4万円程度かかります。
ですから、しっかりと担当医と相談するようにしましょう。
オス犬の場合、メス犬の臭いを感じている
いわゆる発情ってやつです。
ワンちゃんの嗅覚は人間の数万倍優れています。
ですから、近くにメス犬が見えなくても
1km先に生理中の雌犬がいれば臭いを感じとり
発情して興奮してしまうことがあります。
対策としては去勢手術です。
以上、愛犬が興奮して走り回る3つの原因と対策でした。
あと、ワンちゃんって興奮すると咳をすることがあります。
そんな光景を見たら飼い主さんとしては心配になるかもしれません。
そこでなぜ興奮するとワンちゃんは咳をすることがあるのか?
わかりやすく解説しました。
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